【学校選びから大事】通信学校を経て、美容師国家試験合格

【学校選びから大事】通信学校を経て、美容師国家試験合格

美容師の国家試験に合格することができました!
働きながら違う業種からでも、通信学校でも合格できる取り組みを自分がどのようにして、どう勉強すれば良いのかを書いていきます。

学校選びから大事

まずは、美容師免許を取る為には、高校卒業資格と美容学校に通う必要があります。
通信の学校と夜間と毎日通う学校と3種類ありますが、1番お金をかけず、違う業種からチャレンジしたり今現在の仕事に差し支えしない方法をとるのであれば、通信です。

学校に通うには金額もかかりますし、学校のカリュキュラムによっても異なりますが、基本、毎日通う学校ならば、美容師国家試験を合格するための授業のみ安くて2年で300万円、2年夜間200万円、通信3年120万円くらいです。

昔の金額なので、今は変動があるかもしれませんが、あとは、資材で材料費は、別途追加でかかります。私は、友人やヤフオクなどを使い、通信学校3年を選択し、120万円プラス材料費に12万円くらいトータルかかりました。
かなりお安くすみました。

勉強のすすめ方

後は学校が始まると、月1のスクーリングと、いわば実技試験の練習と月1、2回の筆記試験のレポート提出が必要です。両方なかなかめんどくさいですが、卒業、美容師国家試験を受ける為には必須です。
通信をしてる方はだいたいお仕事かたわら、休みや、仕事終わりを利用して勉強しなくてならないので、自分で、スケジュール管理が大切です。3年もありますので、最初は肩の力をぬいて、まずは、レポートを期日までに、提出や白紙で追記などないようにすることだけ守ればあまり重荷にはなりません。

後は、スクーリングは月1しかありません、だいたい月曜日がおおく、学校に行き、実技を学びます。
最初は、実技試験の課題でワインディングを学びます。よく美容院で見かける、パーマをあてる為のロットと言う物をマネキンに国家試験の配列どうりに巻いて行きます。最初は、とてももたつきますし、めちゃくちゃ難しく難関です。

ですが、実技授業は3時間もないので、ノートをとり自分がわかりやすいように、家に帰ってから、図や絵を描きながらノートに忘れない様にまとめます。

後はカラーペンなどを使い頭に落としこみます。
後は、平日は仕事があるので、練習はできません。美容師国家試験は、特に通信は3年あるから大丈夫と甘くみる方たくさんいます。

本当に最初一年は様子見でいいと思います。なので、実技練習は、スクーリングがある、前日夜におさらいするのが1番です!やはり学校ですから、ある程度テストもありますので、授業内容の把握は常に忘れずに!!

スクーリングは、実技に1番みんなが嫌がるオールウェーブセッティングがあります。
私の時代と今は配列が変わってしまいましたが、
手はベタべタになりローションと言いポマードみたいなジェル状をウィッグにつけて、60年代の女性の髪型を作っていきます。授業のとき初めて、やった時は頭がちんぷんかんぷんで、これはやってみて、研究が必要と感じました。

後は、規定のウィッグのカットがあります。
まとめると、ウィッグの規定のカットと実技のワインディングかオールウェーブセッティングのどちらかです。試験受ける前に課題は発表されます。

国家試験対策は2年目からで大丈夫!

美容師国家試験は、実技が先に試験があり、つぎに1ヶ月後に筆記試験があると安心できる内容になってます。特に働いてる方忙しい方は嬉しいですね。

わたしもまず、実技を徹底的に練習スタートしました。やはりワインディングは最初から捨ててました。毎年、出題される課題の山を学校でもお知らせしてくれますが、私自身、オールウェーブセッティングしかないと練習し始めました。美容師になるにあたりオールウェーブはみんなが通る、想い出話しが出来るくらい大変な課題です。

私は、2年目の冬くらいから、オールウェーブセッティングの習得に向けて、学校終わりに居残りして練習しました。まずは家に帰ってから、練習出来る様にノートに、頭の図と先生がやった見本を写真で撮影し、鉛筆でノートにデッサンしました。

特にピンの打ち方や、ローションの硬さやコームの使い方の動かし方を研究し、ひたすら家で時間を見つけては練習しました。やはりリッチと言う波を作るのが、ニセリッチにならないようにするのが1番難しく、あとは制限時間以内に収めるのが難関でした。

その時に、まとめたノートは、本当に家宝に出来るくらい大事すぎて未だに大切に保管しています。
ちなみに、カット練習は、切れば切るほどウィッグの台数が必要なので、ギリギリで練習でかまいません。

一台あたり、安くても1500円はしますので、試験前にとリンスを混ぜたスプレーヤーでウィッグ髪を馴染ませておくなどいいかもしれません。
特に仕事をしてる方は、まとめて2週間休みをもらいスクーリングに通うのもありかと思います。

筆記試験勉強は実技が終わってから1ヶ月間詰め込み!

実技が終わってから、安堵感にひたりながら勉強スタートですが、これがまた大変です。筆記試験は5科目あり、50問中60パーセント正解と、科目ごとに0点を取らないようにすることです。
まずは、1番美容師筆記試験で大事な衛生管理は大部分を占めています。
今まで3年間レポートを提出してましたが、あらかじめ教科書とにらめっこ、ノートまとめをオススメします。大事な内容などを抜粋して、カラーペンを使いひたすらまとめまとめすること、2週間!そこから、過去問題をやり続けます。

仕事をしながらなので、朝仕事行く2時間前に起きて筆記試験の勉強をし、休みは、図書館に勉強しに行きました。やはり筆記試験は、集中あるのみです。いわゆる美容理論と美容保険は、だいたい美容関係をしてたらわかるかもしれません。私も、かなり後回しにしてました。

後は必ず計算問題でますが、無理にすることありません。私は最初から捨ててました。
試験日は、筆記試験もスムーズに出来ました。

試験結果

試験は、100分です。時間が足りないくらいでした。
やはり粘りたいです。必ず問題用紙にも自分の回答を書いておくと答え合わせ出来ますよ。
手応えはまあまあでしたが、なんとか合格できると思ってました。
結果実技合格!!筆記試験不合格!!

 

まさかまさかすぎて、筆記試験なんと一点足りませんでした。
私は夏に試験受けていたので、冬にある国家試験に再チャレンジ!!実技を合格だと、免除されるので、筆記試験のみでよかったです。

もう一度苦手やノートを暗記、暗記するしか、ありません。もしこの試験に落ちた場合私の年は、来年から試験内容が変わるので、もう一度学校に通い直しなんてまっぴらだったので、死ぬものぐらいで、
過去問題に食らいつきました。本当に最初からしっかり勉強しておけば良かったと後からふつふつ思いながら勉強しました。やはり、筆記試験は、一年前からゆっくりノートまとめスタートが1番です!いやオススメします。

最終試験を受けて70点余裕で合格しました!!
晴れて、美容師免許取得し、今の仕事に役立てます。

やはり終わった後に感じたのは、されど国家試験です!あまくみると落ちます。周りに国家試験を受ける、薬剤師さんや栄養士さんや保健師さんと勉強してる内容はけっこう筆記試験は似てます!!一緒に勉強したりすると約に立つこともありますよ。

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