第一種衛生管理者資格試験を1回で合格した勉強方法

第一種衛生管理者資格試験に、1か月間の勉強によりスムーズに1回の受験で合格することができました。この記事では、独学で試験に臨むまでの勉強方法を書いて行きたいと思います。

第一種衛生管理者資格試験の勉強方法

受験の勉強方法は以下の通りになります。
基本書として「第一種衛生管理者 完全対策 改訂2版」。問題集は「第一種衛生管理者 免許試験対策 合格水準問題集」を繰り返し時間の許す限り、ポイント学習に力点を置き読破しました。

会社勤務時間以外は、すべてこのチャンスは今しかないの思いで勉強に当てました。1か月間の勉強での「絶対合格」が必須でした。その甲斐がありまして、無事に合格がすることができました。

まずは精読を3周

まず、基本書の精読を3回連続しました。ただひたすらに読み込むことが第一と考えたからです。その後、メモ帳(手のひらサイズのノート)にポイントを書き込みました。

なお、これを作成するに際しまして市販の既出問題の重点項目をチェックしています。これが、精読後のチャートになり助かった記憶があります。このメモ帳は、試験直前の試験会場でポイント確認に重大な利益をもたらしてくれました。いまだに、役立っています。ここまでに費やした期間は、20日間になります。

朝の4時に起床し、2時間集中

会社勤務で疲れた体に、しかも50歳を過ぎての受験でしたので要領に任せたところもありました。朝の4時に起床し、2時間の集中が爽快感をもたらしてくれ、充実の日々が過ごせました。家族には感謝しております。この2時間は真剣勝負です。これが短期決戦の秘訣になりました。

社会では、たやすい試験?と思われますが、試験は水ものです。心身ともに健全に受験時間まで持たせなければならないからです。

次に過去問を10日間でやりきる

次に、過去問は残り10日間でやり切りました。2回転させました。上記の水準問題は、過去問を実戦形式で表記し、その答えと解説が簡単明瞭に書かれ、かつ重要ポイントが併記されていて読みやすかったです。そのお陰で時間短縮になり感謝しています。

語呂合わせも試験には重要な位置を占めると思いますが、本書は真面目一筋でした。語呂合わせもなく、自分で考える重要性をそれとなく与えてくれていました。その成果があり、問題の性格が分かり全部を読まなくても瞬時に解が得られるようになりました。

重要なのは何故そうなるのかを考えること

ここで重要なことは、間違えたときの反省です。逐一の記述は難しですがポイントは「何故そうなるの」の心構えです。試験の当日は、反射的な回答が要求されますのでここの踏ん張りが明暗を分けます。答練ではいつも「何故なるのか」を問い続けながらの勉強により、自分なりに回答することができるようになり、その快感が次のステップに寄与した実感があります。

試験当日

試験当日は、ベストの状態で臨むことが出来ました。試験会場は、工業高専でした。会場に到着後まだ時間に余裕があり、ここでもメモ帳に目をやり確認をしてました。リラックスムードで他の受験生も様々な思いで待機している姿が、未だに目に浮かびます。

この受験前の動静が重要なのだと改めて感じたことも昨日のようです。練習(答練)した姿が今の自分のすべてだ。とそんな暗示をし心して臨みました。

試験時間は、3時間です。44問の問題とひたすら格闘しました。ここで特筆に値する、今までに受験しても得られないような体験がありました。それは、試験の答えが5問目あたりから、回答の番号が問題文を見た瞬間にポンポンとまるで打ち出の小鎚のように出てくるではありませんか。

その勢いで最終問まで、一気呵成に回答してしまいました。回答が見えるほどまで、過去問に集中し練習(答練)した成果と思います。

宅建士などと違いこの試験は、5肢択一になります。そのために、迷い問も出ますが、やはり過去問のマスターが大きなファクターとなります。受験準備の再確認が必要ですね。

問題の表紙には、1時間以内は退室できません。と書かれていました。3時間の持ち時間にはまだ届かない、1時間10分で試験は無事終了しました。自惚れかもしれませんが、この時すでに合格を確信していました。

当然ですが問題は持ち帰ることはできません。それと無く挙手をし試験官に確認してもらい、会場を後にしました。なお、数人の受験生もこの時間帯に退室された記憶があります。これで夏の暑い日での受験が終わりホットしたのでした。

試験結果

その試験結果は、44問中40問(368点/400点)の正答でした。
試験結果は「労働衛生」が17問中1問、「関係法令」が17問中2問、「労働生理」が10問中1問のミスを仕出かしました。全問正解にならず悔しい思いがしました。

この受験期間の1か月間に感謝しています。やれば効果として必ず報われます。仕事もそうですが、基本的な知識なくして安心・安全の快適職場造りはできない。と痛感させられました。

高得点を狙ってもやはりそこは国家試験です。確かに、過去問中心で学習を続けていますと出題の傾向が毎年近似していることがよくわかります。しかし、単純に過去問中心主義をとっても上手くは行かないものです。やはり、記述しました通り基本書の読み込みが「最優先」になります。

受験テクニックも当然重要ですが、職務に直結する資格ですのでそのことを重々こころすべきではないでしょうか。この試験の特徴は、なんと言っても事業所に勤務される従業員さんの労働災害を防止し、快適な職場で健全性あふれる生産性の向上を図りことにあります。従いまして、この試験は重要かつ難度が高く、深い試験と受験して思いました。

試験に受かるためのコツはありますか?

無責任かもしれませんがコツはありません。各人各様のコツを掴むしかありません。忙しい現代社会にあり、何でも便利に速習完結を求められますが自分で体感するしかないのです。衛生管理者として、日々ご苦労される方々の苦悩を思えばなお更です。労基法から各関係諸法令に精通し、従業員の労働安全衛生活動を陰から支えるポストになります。職務の重責を考えればコツコツと基本書おとび答練を実行することが「コツ」ではないでしょうか。

ここが大事だったと思われることは? また、こうして勉強しておけばよかった点は?

試験は水ものです。どんなに準備しても人間にできることは限りがあります。今回、1か月間の試験準備で首尾よく合格できたから問題はないです。しかし、事前準備期間は最低でも3か月は必要ではないでしょか。どの試験でも同じかも知れませんが、とにかく早く全体構造を理解し暗記することが大事だと思いました。

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