損害保険募集人一般試験4種目(基礎・自動車・火災・障害疾病)合格

損害保険募集人一般試験4種目(基礎・自動車・火災・障害疾病)に無事合格することができました。
この記事では、自分がどのように勉強して試験を迎えたのか。そして、どう勉強すれば良いのかを書いていきたいと思います。

勉強方法

「一般社団法人日本損害保険協会」発行の各種テキストを一通り読む。理解してもしなくてもとにかく一通り目を通す。最初は特にマーカーとしなくてよいです。
最初に分からないところをマーカーしてしまうとマーカーだらけになってしまいます。

ところどころ、ここは重要かな?とかここは意味わからない、などは記憶しながら流し読みします。
読み方としてはまず目次に目を通します。大項目を見て全体の流れをつかみます。

次に内容へ入っていくのですが、常に目次の小項目も併せて今どの部分を読んでいるのか把握しながら読み進めます。ここでは内容で分からないことがあってもこの項目について書かれているんだと把握していくことが重要です。自然とこの項目は何となく理解できるがこの項目は苦手だと分かってきます。全体を流し読みする感覚です。

過去問に取り組む

流し読みが終わったらすぐ過去問(テキスト巻末にある練習問題)に取り組みます。問題を把握し、問題形式に慣れる為です。流し読みと照らし合わせることができます。テキストを見ながら解いてもよいです。ただし解答はテキストへ書き込むのではなく、白紙用紙やノートなど別用紙に書きます。

そして答え合わせをします。ここが重要で、「解答・解説」をしっかり読みながら行います。テキスト該当ページも記載されているので理解してマーカーしておきます。
誤ったところを中心に何度か繰り返します。

ポイントその1

正・誤の選択を間違えない。せっかく問題が解けていても回答の選択肢で落とすのは最も勿体ないパターンです。問題の記述が正しいか誤りかをまず判断、メモ用紙にアは正イは誤などと書いておく。そして選択肢を選ぶ。

ポイントその2

穴あき問題は必ず出るのでテキストの練習問題の穴あき問題は暗記しておく。巻末の問題集のほかにテキスト途中のチェック問題も穴あきはクリアしておく。ほぼ同じ文章で出題されます。ただ稀に穴あきの箇所が替わることもあるので文章で覚えておいた方がよいでしょう。キーワードは混乱しやすい単語や理解度が試される単語です。
※ちなみにテキスト途中のチェック問題と解答は試験当日表示されません。

ポイントその3

記述の文章で正誤を見分けるポイントは文章のどこの部分が違うかを抑えることが大切です。読んでいると全部正しいような全部誤っているような気がしてきます。問題の解答・解説をしっかり読むことで効率良くここがこう違うと抑えることができます。

他には明らかに文章の作り自体がおかしいと思える文章は大体誤りの可能性が大です。取ってつけたような余分な単語が無理やり入っているような記述です。

ポイントその4

ここの問題は一覧表から見分けるとか保険金の算式などはテキストを見て回答するで良いでしょう。その際すぐテキストを探せるように掲載ページを目次と照らし合わせておく、またはページ番号で覚えておくと良いでしょう。

特に自動車はナンバープレートの用途車種区分の見分け方。火災はフロー図系。各単位共通して保険金の算式。火災は簡単な計算も出題されますので算式を参照できるようにしておいた方がよいです。

ポイントその5

保険金が支払われるかの有無。各単位共通して保険商品の内容は一番重い部分です。保険の概要を抑え、保険金支払い対象か対象でないかを覚える。

特に疾病障害は共通項目も多く似ているので各特徴をしっかり抑えてください。またはどうしても混乱してしまう場合はテキストをすぐ確認できるように見出し項目(目次小項目)は頭に入れておきましょう。

再度テキストを一通り読みます。今度はマーカーなどが入っているので読みやすくなってると思います。

1ヶ月間勉強した

勉強期間は試験の1ヶ月前から30時間くらいは勉強しましたね。(1単位)
最初の1週間は時間がかかります。帰宅後1日2~3時間くらい。だんだん勉強時間が短縮されます。問題もポイントを抑えてサクサクできます。

テキストの問題をクリアしたら、通勤時間や空き時間にスマホやパソコンの練習問題を行いました。「損害保険一般」で検索すると各単位毎に無料で色々試験対策用の問題が掲載されていて解説もついているので手軽に出来ます。

試験結果

試験は、全て選択問題で各単位40分です。2科目ずつ2日間に分けて受験しました。全て合格。 合格点は70点以上です。3日後には合否結果が分かります。詳細は表示されませんが合計点数は表示されます。ちなみに私は基礎・自動車・火災は90点代で疾病障害のみ80点代でした。

難しかったところ

専門用語が多い。繰り返し読むこと・解くことで慣れます。各単位全体の流れやパターンは同じなので1単位しっかり勉強することです。ただし「基礎」はボリュームがあるので他より時間をかけました。基礎は試験画面でテキスト表示されません。

試験に受かるためのコツ

テキストに掲載されている問題はすべて繰り返し理解して問いておく。試験ではひっかけも時々出題されます。最近では変化球の問題もあります。見たことない問題は捨てるのも一つの手ですが、選択問題なので必ず選択し無回答はないようにします。

事前に勉強しておけば大体の問題はすらすら回答できて試験時間にも余裕が持てますので最後まで諦めずに選択することをお勧めします。

試験はパソコンで行い、基礎以外の単位はテキスト内容が半面表示され、ホワイトボードとペンが渡されて試験中メモ用紙として使えます。

試験前の待合室で試験会場入室ギリギリまでテキストが見れますので絶対見たいページなどは席についてすぐメモ用紙へページ番号などを書いておくとスムーズに見ることができます。一覧表掲載ページなどは丸暗記しなくてもテキストを見ながら回答できるようどこのページに何が書いてあるかテキストの読み込みも必要です。

全てテキストを探しながら見て回答ではとても時間が足りません。不安な問題のみテキストを見ながら行う程度がよいでしょう。

テキストの最初に受験に関することが掲載されています。試験開始までのID入力方法などが画面と共に説明されており、試験開始や終了の仕方、問題の画面の進め方なども載っているので事前準備の一つとして目を通しておくと当日落ち着いて受験できるでしょう。

問題以外の画面操作で時間をかけてしまうのは勿体ないです。操作自体はクリックしていくだけなので簡単です。自動車・火災・疾病障害のテキストが半面表示される際は問題毎にテキスト表示は目次へ戻ります。

こうして勉強しておけば良かった

テキストにはCDもあるので活用すれば良かったかなと思いました。
4種目連続だと最後の方が少し手抜き勉強になってしまいます。私の場合疾病障害が最後だったので集中力が切れてしまいざっくりした勉強になってしまいました。合否第一な考え方でしたがもっと実務的に考えて最後の単位まで丁寧に勉強しておけば良かったなと反省しています。

最後に

テキストを読んで問題を100%出来るようにしておけば変化球が出ても70点は取れます。ですがテキスト表示されるからといって勉強しておかないと落ちます。損害保険に関わる仕事に従事している方は最低限の必須資格なので、一度で合格出来るよう集中して勉強してください。何度も勉強するのは疲れますから。実務でのことを想定しながら勉強を進めれば自然と身に付きます。

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