2度目で宅建資格合格!どのように勉強したのかを紹介します

2度目で宅建資格合格!どのように勉強したのかを紹介します

2度目の試験で宅地建物取引士の資格を取得することができました。ここでは何故1度目の試験では合格できなかったのか、そしてそれを踏まえて2回目の試験で合格するためにはどのような勉強をどのように行ったのかを書いていきたいと思います。

1度目の試験

1度目の宅建試験は、試験日の約2か月前から始めました。資格を取りたいと考えていた時に、たまたま目に入ったのが宅建の資格でした。資格を調べていくと3か月あれば合格できると様々な資格の講座などの紹介で書かれていたので、それほど難しい試験だとは考えていませんでした。

そのために、教科書を読んで集中すれば2か月でも合格できると考え、短期集中で資格取得を目指しました。しかし、不動産関係の知識が全くなく1からのスタートでしたので、思っていたより知識の理解に戸惑い、1度目の試験ではいい結果を残すことができませんでした。

2度目の試験に向けて

宅建の試験は1年に1度しかないため、2度目の試験を受けるためには1年待たなければなりませんでした。1度目の試験の経験で、短期の付け焼き刃の知識では合格できないと感じていましたので、次はしっかり知識を身に着けることが重要だと思い、教科書、問題集、過去問を一通りそろえました。しかし、1年の時間があるとはいえ、なかなか勉強する時間も取れず、しっかりと試験に向けて勉強を始めたのは試験の4か月ほど前からでした。

試験勉強の開始

試験に向けてまず教科書を一通り読むことから始めました。選んだ教科書は「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」です。

この教科書は、カラーになってあり、また、図も多く載っていたので、最後まで飽きずに読むことができました。また、この教科書のシリーズである問題集と過去問も併せて揃えました。

教科書を一通り読んで感じたのは、自分にとって理解がしやすい部分と、なかなか苦手そうな分野が分かれているということです。また、宅建の試験は不動産だけではなく、民法なども併せて出題されるため、広い範囲を勉強しなければなりませんでした。そこで、自分が理解できる部分は一読し、理解しにくいと感じた部分は2~3回程読んで自分が理解できるまで読み込みました。

過去問題への取り組み

試験勉強で一番力を入れたのは過去問を解くことです。教科書を読みこんだ後は、ほとんどの勉強時間を過去問につぎ込みました。なかなか試験勉強の時間をとることが難しかったのですが、1日に少なくとも2~3時間、休日には4時間ほど勉強をするように心がけました。

過去問題集はまず一通り解いてみて、間違った問題を教科書を見ながら解きなおし、それが終わるとまた最初から問題を解きなおすということをひたすら繰り返しました。

最終的に5から6回は過去問を解いたと思います。また、間違った問題は間違わなくなるまで何度も解きなおし、過去問に出ている問題はすべて正解できるくらいにまでにしました。また、近年の地価の上昇率などを自身で調べ、地価の問題にも対応できるようにしました。

宅建試験当日

試験の日は試験開始時間の1~2時間前には到着し、会場の雰囲気に慣れるようにしました。また、試験会場で最終確認として自分が間違えやすかった問題を一通り確認し、試験に臨みました。

試験結果

試験結果は合格でした。試験を受けた年度の合格点は35点でしたが、36点で合格することができました。宅建の試験の合格点は毎年試験の状況によって変わるため、何点を取れば合格という明確な基準がなく、発表までは不安な日々でした。試験を受けた年度は40点中35点と比較的高い合格点だったので、ぎりぎりでしたが受かることができて本当に良かったです。

試験の難しさ

試験の難易度は過去問にしっかりと取り組んでいれば理解ができるものでした。逆に言えば、過去問をおろそかにしていると合格は難しいかもしれません。試験で一番難しいと感じたのは、ひっかけのような問題が出ることです。試験という雰囲気にのまれて焦ってしまうと、ひっかけ問題に引っかかってしまう可能性は十分あります。自分に自信を持つためにも、やはり問題を解くことが一番大事なことだと思います。

試験に受かるために

試験にはやはり問題の出題傾向があります。問題集や、教科書には今までの出題傾向が記載されていることが多いので、問題を解く前にしっかりと出題傾向を理解しておくと、その後の勉強に役立ちます。しかし、出題傾向はあくまで傾向なので、今まで毎年出ていた問題が急にでなくなることもあります。

実際、1度目の試験の時に毎年出題されている問題を点取り問題としてしっかり勉強していきましたが、その年の試験にその問題は出ませんでした。やはり、山をはったり、毎年出ているからこの問題を勉強していけば大丈夫をいった油断をせずに、まんべんなく理解を深めて勉強をすることが大切なのだと痛感しました。

試験を終えての後悔

試験を終えて後悔したことは、やはり教科書に載っている図や写真をしっかり見ておくべきだったということです。勉強の中で、写真や図が載っているとそこは別に見なくてもいいだろうという気になってしまい過去問を解くほど熱心には見ておらず、それほど重要視もしていませんでした。

しかし、試験問題を解くときに、頭の中で教科書に載っていた図や写真を思い浮かべることができれば、試験問題を解くときにすごく役立ちます。試験の最中にそんな写真、図があった気がする、でも思い出せないということが一番自分を焦らせる原因になります。教科書は、最初から最後までしっかりと何度も読み込むことが大切なのだと改めて感じました。

5点免除が使えないからこそ

不動産の従事者は、講習を受けることによって5点、試験の点数が免除される制度があります。合格点が35点だったら、免除の制度を使うことによって30点分を試験でとれば合格できるというものです。しかし、私のように不動産の知識が全くなく、不動産従従事者ではない素人の場合、そのような制度を使うことはできません。

1から資格取得を考えている方は、やはり自分の力でしっかりと点数を取るしか合格への道はありません。多くの問題集や教科書はいらないと思います。ただ、自分が一番使いやすいと感じた教科書と問題集、過去問を何度も解きなおし、しっかりと理解を深めることが大切であり、諦めずに勉強を続ければ結果はおのずとついてくるのだと実感できた試験でした。

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