危険物乙四に3日ほどの学習で合格!勉強の仕方と試験対策を紹介します

私は数年前、まだ大学生であったときにアルバイト先のガソリンスタンドで時給が上がるため、危険物取扱者乙種第四類の資格を取得しました。この資格の良い点としては、ガソリンスタンドのアルバイトで時給が上がるというだけでなく、顔写真付の国家資格を結構簡単に取得できるという点であるかと思います。乙四受験に興味のある方々の参考になれば幸いです。

乙四の勉強方法

乙四の勉強は勉強してきた科目に依存する

乙四の勉強に関しては、はっきり言うと自分が今まで学校で勉強してきた科目に依存するのではないかと思います。例えば、私はもともと化学・物理が比較的得意な方であったので”基礎的な物理学及び基礎的な化学”や”危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法”の分野に関してはあまり勉強しなくても、すらすら解けました。

しかし、試験科目の中で最も配点の高い”危険物に関する法令”に関しては、暗記科目であり本番直前までなかなか点数が上がりませんでした。

一方、私とは逆で高校時代は商業高校で得意科目は歴史の人と乙四の勉強に関する話をしたことがあるのですが、乙四の得意科目についても真逆で、理科の知識を用いるような科目は不得意で、暗記で覚えられる法令の科目は得意であったようです。そのため、その方は物理・化学および危険物の性質に関する科目も当日まで頑張って暗記したそうです。

単純に配点割合で考えると、間違いなく学校で理科が得意であった人が有利であることは間違いないかと思います。ただし、問題は選択制であるので、暗記が得意な方は問題のパターンを覚えて突破口を見つける事が大切であるのではないかと思います。

本や乙四塾は要らない

良く乙四を受験するにあたり参考書を購入している人が居ます。また、乙四合格をターゲットとした塾や講座もあるようです。2回、3回受験してみてから失敗している人であれば必要なのかもしれませんが、乙四の試験は年間複数回行われるものです。
会社から急いで取るように言われていたり、取得しなければいけない期限があったりしない限りは、私は乙四を受験するにあたりこのような参考書や塾にお金をかける必要は無いかと思います。

私自身このような書籍などにお金は一銭もかけておらず、全ての教材はインターネットの海に落ちているものです。そして、私の友人で4人ほど乙四を一発合格した者がいますが、全員教科書は使っていません。

このことからも、乙四合格には教科書などへの投資が必須でないことがよくわかるかと思います。ただ、おさがりで教科書を頂けるならもらっておくことに損はないでしょうが笑

使用した教材について

先ほど教材はすべてインターネットから取得したと書きましたが、教材の取得には情報収集能力が重要です。例えばGoogleで"乙四 法令 *.pdf"などと検索すれば必要な"教科書"が手に入れられるでしょう。

そしてなにより、過去問は一例として公式サイトで公開されています。法令が不得意な私のような人であれば、法令について分かりやすく書いてあるWebサイトやファイルを見つけ、物理・化学が苦手な人は詳しく解説してあるサイトを見つければよいだけなのです。

基本的にはお金を稼ぐための試験です。わざわざお金をかけることなくこのような教材を手に入れられるならば、利用しない手はないかと思います。また、物理・化学が不得意な人は高校や中学向けの教科書・参考書を図書館等で探してみるのも良い手段であるかもしれません。

基本的に乙四の試験に出るこれらの問題は、中学・高校初歩レベルの問題です。工業高校在学中の高校生たちも受験していることからも分かるように、高校卒業している人ならば決して難しい問題ではないはずです。学生時代を思い出しながら、もう一度あの頃の問題を解いてみるのもたまには良いかもしれません。

試験中最も意識することは、ミスをしないこと

私が受験した際には、近くの私立大学が試験会場となりました。試験会場によるのかもしれませんが、案内が丁寧でない場合がありますので早めに会場入りしましょう。乙四試験において一番大事なところは決して早く解くことではありません。むしろ時間は余るはずです。実際私自身退席可能になり次第すぐに退席しました。

乙四合格のために試験中最も意識することはミスをしないことです。計算が必要な問題であれば、いろいろな角度から考えたり検算してみたりして、絶対に計算ミスが無いようにする事が大事ですし、法令の問題であれば問題の解釈ミスが無いように、余った時間で何回も読み返すことが大事です。

また、試験前の試験の手引きの説明は驚くほど丁寧なので、試験になれていない人や、試験を受けなくなってから時間の経っている人でも緊張する必要性は全くありません。

ただし、これは試験になれてる若い人には逆にリズムを崩す原因になるのかもしれません。試験慣れしている人からすると、「こんなことまで説明するのか!?」という事も言われますが、リズムを崩されずに集中したままで試験を受けることが大事です。

乙四に落ちる人は注意力不足

私の周りのほとんどの乙四を受けた人は一発合格ですが、一人だけ4回ほど受験して、やっと合格した人が居ました。その方は、教科書を買っていただけでなく乙四塾にも行っていました。

その人が乙四に落ち続けた要因として私は、「注意力不足」があるのではないかと思います。その日とは、普段の生活においても一つのことに気を取られ、他のことがおろそかになったり、簡単な計算をミスすることが結構ある人でした。乙四に大事なことは決して教科書や良い塾でなく、集中力と注意力なのだと強く感じました。

また、受験会場でも「この人絶対試験落ちるだろうな」という人がたくさんいました。例えば受験に必要な写真を忘れてくる高校生、試験中に携帯電話の電源を切り忘れて試験中にアラームが鳴り、強制退出させられる人、試験直前まで帽子をかぶっており怒られる人、試験にそもそも遅刻してくる人などです。

乙四は合格率が低そうに思われるかもしれませんが、実は乙四に落ちる人はそもそも真面目に試験を受けていないのです。本当に合格したいと思っている人であればそれほど難しい人ではないのです。

最後に

最後になりますが、乙四に必要なものはそれほど難しものではありません。学生時代に用いた教科書、注意されたことなどをキチンと守れば必ず合格できます。私は3日ほどの学習で合格しました。一夜漬けで合格した知人もいます。試験内容もそれほど難しいものではないのです。皆さんが乙四に合格することをお祈りしております。

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