秘書検定の勉強方法と試験に受かるためのコツ

私は2年前に秘書検定3級と2級を同時取得しました。比較的合格率の高い資格ですが、半数が不合格になっているので、何も勉強せずに合格することは、よほどの常識人でない限り難しいと思います。今回は私が秘書検定に一発合格できた方法と試験についてお話ししたいと思います。

秘書検定を受けるきっかけ

私がこ秘書検定を撮ろうと思ったきっかけを簡単にお話しします。私は将来就職活動などで使うことのできる資格を取りたいと考えていました。資格といっても全く意味のないただの資格をとっても自分のためにならないと思い、目的に合った資格を探していました。

そこで見つけたのが秘書検定です。秘書検定を知ったのは本屋さんで参考書を見ていた時でした。秘書検定の参考書を見ると、手紙の書き方や敬語など絶対にこの先に必要になることばかりでした。さらによく耳にする会社の役員の名称や保険についてのことなど、自分で学ばないと誰も教えてくれないようなことが書いてありました。

資格をとるための勉強をしながら自分の力になることが学べるという、私が探していたものにぴったりの資格だと思いました。そこから、その参考書をその場で買い、家に帰ってから受験のための方法や申し込み方法などを調べました。完全に衝動的かつ唐突に自分のやりたいと思った気持ちに従って、秘書検定の受験を決めました。

秘書検定の勉強方法

私は当時学生であったので、本業である大学の授業やレポートなどの合間をぬって勉強していました。アルバイトやサークルにも力を入れていたので、私が1日に勉強していた時間はできる日で1時間程度でした。それを半年間ほど続けていました。といっても、最初の数ヶ月は危機感もなく参考書を眺めているだけでした。

試験前1ヶ月になり、このままでは合格できるわけがないと思い、1日の空いてる時間を勉強にさきました。使っていた参考書は「現役審査員が教える秘書検定2級・3級テキスト&問題集」というものです。

私はこの一冊しか使いませんでした。逆にいうと、この一冊を3周ほど勉強しました。周りで受験する人が結構いたのですが、私と同じ参考書を使っている人は見かけませんでした。

近所の本屋さんでも数種類の参考書を置いていたので、自分の好みに合った参考書を見つけることが大切だと思います。ちなみに私は、解説の充実さとページの色味で選びました。やはり、問題集に大切なのは解説だと思います。そこの文章が自分に合うかどうか、自分でも理解しやすい文章であるかしっかり参考書を見比べて選んでくださいね。

秘書検定勉強のコツ

秘書検定は問題集や参考書を見てみるとわかるのですが、日常的に使う常識問題が多いです。取引のための手続きや書類の書き方整理の仕方、会社の仕組み、礼儀や敬語などがメインになってきます。なので、知らない部分を重点的に覚えこむだけでだいぶ勉強になります。

これから社会に出てから絶対に必要になってくるお茶の出し方や手紙の書き方なども勉強できるので、資格のための勉強というよりも、社会に出るための常識を学んでいると思った方が勉強が楽しくできました。社会に出てからでは誰も教えてくれないだろうなということを事前に学ぶことができてると思うと、心に余裕ができて、もっと覚えようというモチベーションに繋がりました。

すでに社会に出て働いている人にとっては勉強などしなくても分かることだらけなのかもしれません。ですが、すでに知ってしまっているということはもしかしたら間違った知識がすでについてしまっているという可能性もあります。今まで当たり前に行っていたことが間違っていたと再確認できる場にもなると思います。思い込みや自分の当たり前でわかると思って勉強を怠ると自分の間違いに気づかないかもしれないので、やはり参考書は一通り目を通すことをおすすめします。

試験の様子と結果

試験会場は学校

私は学校が会場になっているところで受験したのですが、思っていたよりも受験者が多く、男女比は同じくらいで、大学生くらいの人もいれば、主婦層だと思われる人もいました。雰囲気は普通に学校でテストを受けているような雰囲気でした。

試験の結果

点数ははっきりと覚えていないのですが、2級・3級ともに余裕の合格でした。特に2級はほぼ満点に近い点数を取ることができました。勉強をしている中でも思ったのですが、秘書検定においては2級も3級も難易度的に大して変わりはないと思いました。結果にもそれがあらわれたなと思います。なので、お金はかかりますが、どうせ勉強するのであれば同時に取得してしまうのがおすすめだと思います。

それをあらわすかのように、参考書や問題集は2級・3級が一緒になっているものが多いです。逆に、それ以上の級は実技などが入ってくるなど、本格的に秘書として働きたい人のためのものなっていくような気がします。私のように常識を取り込み、資格を取りたいというだけの人ならこの二つの級を取ってしまえば十分だと思います。

秘書検定の難しかったところ

私にとってややこしかったのは、敬語の分野です。敬語や丁寧語など、アルバイトをする中で日常的に使っていたものが間違ってるということが多かったからです。当たり前に使っていたのにそれが間違っているとなると、つい間違った選択をしてしまうということがよくありました。

中でも、私が1番使ってしまっていたのは二重敬語です。お客様に対して丁寧になりすぎているのか、アルバイト中のいたる所で二重敬語を使っているということに気がつきました。そのため、参考書や問題集を何回もやって自分の当たり前を正すのに時間がかかりました。

しかし、この分野を重点的に勉強したことで試験に多く出てきた敬語問題は外すことなくできたと思います。そして、勉強したことが私の日常に役に立ったことは言うまでもありません。その後の就職活動でもこの知識は大活躍してくれました。

試験に受かるコツ

大問題最後に技能問題があります。これは主にグラフ問題か手紙などの書式に関する問題がメインになっています。参考書にも書いてあったのですが、これは毎年出題傾向があるので、しっかり参考書などを見て対策を立てていくことが大切だと思います。

ここをしっかり抑えていくことで、大問題まるごと点数をもらうことができます。逆に、ここの対策を外してしまうと大問題全ての点数が取れなくなってしまうので、他の問題でのミスが命取りになってしまいます。出題傾向をしっかり見極めて対策を取ることをオススメします。

秘書検定をとってみて

秘書検定をとったことで私にはさまざまな良いことがありました。やはり一番は自分の常識に自信が持てたことでした。履歴書の資格欄に書くことができる資格を取得できたということも大きな財産でしたが、勉強したことで得ることのできたことは目に見えない形ではあっても自分自身の財産になりました。

おかげで就職活動もトントン拍子で進み、自分のやりたい仕事に就くことができました。今は主婦をしていますが、さまざまな保険の話や夫の親戚への手紙を書くとき、再就職を考えるときにも資格や知識があるということで一つ心の余裕を持つことができています。資格をとるということだけでなく、日常で使うことのできる知識を得るということができる秘書検定は取得してよかったなと思う資格の一つです。なので、合格した後にもこんなに良いことがあるというモチベーションを持って、勉強をコツコツしていくことが重要だと思います。

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